Try DIGITAL FABRICATION

3DプリンタなどDIGITAL FABRICATIONに関する私的な活動覚え書き

半田付け

PRN3D改造 ABSでプリント(1)

ABSでプリントするためにAmazonでフィラメントを注文。
PRN3Dの主な仕様は

造形サイズ(mm) w170 x d170 x h160
フィラメント 1.75mm PLA , ABS
最小積層ピッチ 0.05mm (50μm)
ノズル径 0.4mm
ヒーテッドベッド 標準装備
インターフェース RepRap gen6準拠
電源
(ACアダプター付属)
DC12V / 120W
本体大きさ(cm)  w42 x d25 x h32

となっているが,Webであちこちリサーチすると,ノーマルの状態ではHEATED BEDの温度が上がらないらしい…

Webのプリントベッド改造記事を見ているとここのページの電源アダプタに見覚えが(昔使っていたSONYのVAIOのアダプタだ!)パワーMOS-FETを使ったヒーター駆動回路も頂いてテストを行う。

DSCN1790 DSCN1726

アダプタと駆動回路(FETは2SK447の手持ちが無かったのでSTP65NF06で代替え)
追加するFANの電源もここから取る予定でとりあえずFAN用のコネクタを2つ付けておく。

pronterfaceでベッドの温度を110℃に設定して,電源ON。ノーマル見る見る温度が上がり,110℃に達しました。アダプタもけっこう発熱。このアダプタでの運用は難しそうなので,別のアダプタを探すことにする。

この駆動回路はプリンタ上部に取り付けることとして,取付ボードをプリントして取付。

DSCN1736

今日のところはここまで。