Try DIGITAL FABRICATION

3DプリンタなどDIGITAL FABRICATIONに関する私的な活動覚え書き

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8. 動作テスト

配線も終わり、いよいよ動作テストに入ります。

DSCN1630モーターリファレンス電圧のチェック、だいたいマニュアルどおりなのでOK

リミットスイッチの確認


pronterfaceで各軸の動きを確認

ここで電気配線の間違いに気付くはずなのに、何となくこれで良いと思ってしまう。

とりあえずテストプリント

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最初のプリントだと言うのに、無謀にもctrlV氏が公開している3Dモデルデータ「Test your 3D printer!」をプリント。スライサーの操作も適当だったが、ほとんど未調整でのプリント、細部はともかく何となく形になっている

なんとなく満足してしまうが・・・何かおかしい??まだこの時も気付かない!

7. 電気関係配線

メカニカルな部分に続き、電気関係の配線等を実施

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まずはX,Y,Zの各リミットスイッチの取り付け。大体の所に仮止めし後で調整

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ヒーテットベッドに配線を半田付け
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ヒーテットベッドを本体に取り付けようと思うが位置は?メカニカル部分の組み立ての際のネジ止めは、殆ど仮止めのため水平・垂直・直角なども未確認。これ では先に進めないので、ここで水平・垂直・直角をスコヤなどを使って確認、ヒーテットベッドサイズに合わせの位置決めも行う

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エクストルーダー・ホットエンド部分の配線を接続

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モータ、リミットスイッチ、エクストルーダー・ホットエンド、ヒーテットベッドの各配線をコントロール基板に接続。
コントロール基板は、とりあえずフレームに縦置きで固定
USBコネクタ部分が基板から剥離しやすいとの情報から、USBケーブルをコントロール基板のベースにタイラップで固定

機械工作に比べ電気配線は得意中の得意なので余裕で終了・・・・
これが過信・落とし穴で,この後大変なトラブルに・・・・最悪な事になった

3. X軸の組み立て

ベアリングの防錆油をブレーキクリーナーで洗い流す。
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使用部品の確認    x-endL,Rは左右を確認し印を付けておく
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防錆油を取ったベアリングにグリスアップ
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M4x25ボルトを軸にプーリーを構成      x-endRに取付
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x-end-rod-clipでロッドを固定する場所は4ヶ所なのに,x-end-rod-clipは3つ???
Webマニュアルに「1個はZ軸リミットアジャスターの部品と置き換え」とある。
Z軸リミットアジャスターの部品にするのは「モーター側(左)の手前」。

Z軸リミットアジャスターの部品           左右の配置(ボルトはM3x16)DSCN1514 DSCN1518

どこにどのボルトを使うか分かりにくい      モーターの取付方向はとりあえずこのように
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シャフトの貫通する穴は7mmのドリルで整形  この時は気付かなかったがキャリリッジが上下逆
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                             ※この写真は間違いの写真

ところで左右end間の距離は?どうして決めるのか???Z軸に取り付けてみる
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こんなものんでしょうか?後で調整??ここでキャリリッジが上下逆に気付き修正,この写真は正しい向き(修正済み)